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県内公示地価 住宅地7年ぶり上昇 我孫子で下落率全国最大
国土交通省が十八日発表した二〇一五年の公示地価によると、県内は住宅地が七年ぶりに上昇に転じ、商業地や工業地は上昇率が拡大。住宅地と商業地、工業地を合わせた全用途平均も上昇率が拡大した。地点ごとの変動率では、工業地で湾岸地区の「船橋市日の出二」の上昇率が8・5%と全国トップ。一方、住宅地では東日本大震災で液状化被害を受けた「我孫子市布佐酉町」の下落率がマイナス10・9%で全国ワーストとなった。 (村上一樹)…
情報元: 東京新聞