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あの夏を刻んで:戦争跡を歩く/3 茂原 旧海軍航空隊の掩体壕 個人敷地に11基残る /千葉

 草木で覆われた巨大なコンクリートの空間−−。太平洋戦争開戦前に建設された「茂原海軍航空隊基地」(茂原飛行場)の誘導路に沿って造られた「掩体壕(えんたいごう)」(飛行機を爆撃から守るための格納庫)だ。JR外房線新茂原駅東の茂原市小轡周辺に点在する11基の掩体壕は当時のまま残されている。うち1基は市が管理し、説明板を設置しているが、全て個人の敷地内にある。…

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情報元: 毎日新聞

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