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外交官だった白鳥敏夫が加わった大政翼賛会は、時の首相が総裁を兼任した。しかし、一九四五年四月に鈴木貫太郎が首相となった直後、翼賛会は本土決戦に備えた国家総動員態勢のため解散する。「一億総玉砕」による徹底抗戦。そんなスローガンが身近になるほど、戦況は逼迫(ひっぱく)していた。…
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情報元: 東京新聞