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館山の中2自殺:アンケ回答 「死ね」削除、批判黒塗り 強まる市教委への不信感 /千葉

 2008年9月に館山市の中学2年の男子生徒が自殺した問題で、同市教委が事件から4年後の昨年11月、男子生徒への「いじめ」があったかを調査するため当時の同級生らに実施したアンケート結果についての遺族への説明文で、「『死ね』と言われていた」などの生々しい記載が削除されていたほか、学校や市教委の体質を批判した保護者からの指摘が黒塗りされていたことが分かった。市教委は「単純な転記ミス」などと弁明しているが、「隠蔽(いんぺい)が疑われる」として遺族は反発を強めている。【中島章隆】…

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情報元: 毎日新聞

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