ここから外部サイトに移動します

永遠のヒロイン描く理想郷 コーヒーにあふれる愛 ふしぎな岬の物語

 千葉県内各地で撮影され、モントリオール世界映画祭で審査員特別賞グランプリとエキュメニカル審査員賞の2冠に輝き国内を沸かせた永遠の銀幕のヒロイン、吉永小百合主演の物語が登場だ。原作となったのは船橋市出身・在住の森沢明夫の小説「虹の岬の喫茶店」(幻冬舎文庫)。一読して心温まる展開に引かれたヒロインは出演118本目にして初めて企画を手掛けた。「八日目の蝉」(2011年)で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した成島出監督がメガホンを取る本作。鋸南町の明鐘岬に実在する喫茶店「岬」をモチーフに、主人公の店主と常連客との交流で善意と幸福感があふれる理想郷を描く。…

本文を見る

情報元: 千葉日報

メールマガジン登録・解除