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千葉県警版“DJポリス”奮闘中 女性機動隊員 笑顔とトークに磨き
千葉県警は今年から、3隊ある機動隊の各広報班について部隊から独立しての運用を始めた。「機動隊の広報班」?とは聞き慣れぬ名称だが、いわゆる県警版“DJポリス”。花火大会や祭礼など人の多く集まる場所で、巧みな話術を駆使して観客らを安全に誘導する、あの仕事だ。女性警察官の職域拡大の狙いもあり、マイクを託された女性機動隊員たちは訓練を重ね、笑顔とトーク力に磨きをかけている。各機動隊の広報班はこれまでも、部隊とともに雑踏警備などに出動してきた。警察車両の上から注意を促す広報班のアナウンスは部隊活動の一環とされてきたが、県警は2020年の東京五輪など大規模イベントを見据えて広報班の活動方式を変更。班員のスキルアップとともに雑踏警備での一線署の負担軽減を図るため、広報の専門家集団して部隊から独立、単独で現場に赴くことになった。…
情報元: 千葉日報