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袖ケ浦福祉虐待、千葉県の責任厳しく指摘 検証委が最終答申
知的障害のある児童らが入所する袖ケ浦福祉センター(袖ケ浦市蔵波)での虐待問題を調査する第三者検証委員会は7日、今後のセンターのあり方などについて最終答申をまとめ、森田健作知事に手渡した。答申では虐待発覚の端緒となる内部告発などを生かせず、運営する県社会福祉事業団の虐待体質を見抜けなかった県の責任の重大さを厳しく指摘。平成29年度末までを「集中見直し期間」として、センターの定員縮小や全県的な行動障害者支援体制を構築するなどの取り組みを提言した。…
情報元: 産経新聞