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飯舘牛の血統残せ 長期飼育へ牧場探し 現牛舎は期限付き賃貸 山武市で支援プロジェクト
東日本大震災後に福島県飯舘村から肉牛142頭とともに山武市へ避難した小林牧場の小林将男さん(57)の牛を守ろうと、山武市の支援プロジェクトが動き出している。小林さんの牛はブランド牛「飯舘牛」の最後の生き残りで、同市は「山武市で飯舘牛の血統を守って、いつか飯舘村へお返しする」と意気込む。現在、小林さんの牛がいる牛舎が、期限付きの賃貸契約であることから、同市と山武市内で長期間牛が飼育できる物件を探している。…
情報元: 千葉日報