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【震災3年・再生への道】 (5)山武に来た飯舘牛 風評被害も「味で恩返し」 千葉

 千葉県山武市には、東日本大震災によって引き起こされた福島第一原子力発電所の事故によって福島県飯舘村から避難してきた小林将男さん(57)、多美江さん(50)の夫妻が暮らしている。小林さんは福島県内屈指のブランドとされてきた「飯舘牛」を育ててきた畜産家。震災前、同村に228軒いたという牛畜産家が相次いで牛を手放す中、山武に移住し、約170頭の牛を育てている。牧場には元気な牛の鳴き声が響き渡っている。…

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情報元: 産経新聞

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