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房総半島の山あいに、モダン建築の隠れた名所がある。早稲田大の名誉教授だった今井兼次さん(一八九五〜一九八七年)が五十五年前、「亡き友」のため設計した大多喜町役場の庁舎だ。老朽化による解体の危機も乗り越え、早大で建築を学ぶ学生が今でも毎年、見学に訪れている。(内田淳二)…
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情報元: 東京新聞