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「養育園」県の立ち入り検査終了 虐待認識、甘さ露呈

 袖ケ浦市の県立障害者施設「養育園」で職員から暴行を受けた少年(19)が死亡した問題で、県は三日、関係施設への一連の立ち入り検査をひとまず終えた。昨年十二月から二カ月に及んだ検査では、施設側の虐待への認識の甘さが露呈した。施設運営に関わる構造的な問題も指摘されている。県によるこの日の三度目の改善勧告を受け、再発防止策や幹部の責任問題はなお残っている。 (内田淳二)…

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情報元: 東京新聞

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