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被災地の子どもたちにこいのぼりを−。東日本大震災からの復興の夢を託し、館山市民らが提供した約百三十匹のこいのぼりが、宮城県蔵王町の「松川鯉（こい）のぼり実行委員会」（清水孝委員長、八十人）に贈られた。こいのぼりは「子どもたちに夢を」と五月五日前後に始まる町のイベントで使われ、蔵王連峰を背に泳ぐ。 （福原康哲）…
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情報元: 東京新聞
