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施設長が虐待認識も虚偽の報告

<h2 class="detail" style="height:45px"><span>施設長が虐待認識も虚偽の報告</span></h2> <div id="news_image_div"> <img alt="施設長が虐待認識も虚偽の報告" src="1084060431_m.jpg" id="news_image" style="background: url('/lnews/201001/img/img_bg2.png') no-repeat scroll 0px 216px transparent; padding: 0px 20px 42px 0px; float:left;"> <img onclick="player('施設長が虐待認識も虚偽の報告','1084060431_20131227185014.mp4');" src="/lnews/201001/img/play.png" style="position: absolute; left: 0px; top: 0px; cursor: pointer; margin-top: 53px; padding: 180px 9px 6px 345px;"> </div> <p> 袖ケ浦市にある福祉施設で知的障害のある19歳の男性が職員に腹を蹴られ、その後、死亡した事件を受けて県が立ち入り検査した結果、施設長が去年虐待があったと知りながら、上司に虚偽の報告をしたことが分かり、県は虐待を防ぐ態勢が出来ていなかったとして、新たな利用者の受け入れをやめるよう求める行政処分としました。「千葉県袖ヶ浦福祉センター養育園」の寮で、先月24日、知的障害のある19歳の男性が、20代の職員に腹を複数回蹴られ翌日、呼吸困難となって搬送先の病院でその後、死亡し、県は25日と26日、施設に対して再度、立ち入り検査を行いました。<br> 県によりますと、去年1月男の職員が入所者の首を絞めるのを別の職員が目撃し、施設長に報告したところ、施設長は「首を絞めるのは虐待になる」と口頭で注意しながら、上司にあたるセンター長に「不適切な指導はなかった」と虚偽の報告をしたことがわかったということです。<br> 県は虐待を防ぐ態勢が出来ていなかったとして、施設長を施設の運営から外すよう勧告した他、新たな利用者の受け入れを当面の間やめるよう求める行政処分としました。<br> 県の調査では、5人の職員が日常的に暴行をしていたことが確認され、すでに解雇された他、別の5人の職員にも暴行の疑いがあるということで県はさらに調べるとしています。 </p> <p class="date">12月27日 18時48分</p> <ul class="menu"> <li id="sendarticle"></li> </ul> …

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情報元: NHK

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