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武漢からの帰国者滞在、千葉県が会見 滞在期間めど立たず
新型コロナウイルスの感染が拡大している問題で、千葉県は30日、会見を開き、勝浦市のホテルに滞在しているおよそ190人について、滞在期間がいつまで続くか分からないという認識を示しました。 「(滞在を)長めにということで、厚労省とやり取りをしていますが、何日という正確な数値を言えない部分もありますので。(Q.3日以上になりそうですか?)はい、そうです」(千葉県の担当者) 29日に武漢から到着した人のうち症状が確認されなかったおよそ190人は、千葉県勝浦市のホテルに滞在していますが、千葉県が30日、会見を開き、今後、どれくらいホテルに滞在してもらうか、めどは立っていないことを明らかにしました。 また、内閣官房と厚労省の担当者がホテル前で取材に応じ、このホテルに滞在し、症状がないものの感染が確認された2人は別々の部屋に滞在していたことを明らかにしました。2人は、すでに千葉県鴨川市の病院に搬送されていて、それぞれの部屋は現在、使用をしないようにしているということです。ホテルに滞在しているほかの人は検査の結果、全員、新型のコロナウイルスには感染していないことが確認されています。(30日14:41)…
情報元: TBS NEWS