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開発行為施工は新昭和/木更津市の43ha運転体験施設 21年9月末まで/ポルシェジャパン | 建設通信新聞Digital
独自動車メーカー、ポルシェの日本法人「ポルシェジャパン」(東京都港区)が千葉県木更津市に新設するポルシェエクスペリエンスセンタージャパン建設計画工事の開発許可が25日に下りた。開発行為(造成)は新昭和(君津市)が施工し、工期は許可日の翌日から2021年9月末までとなっている。 開発許可を受けたのはポルシェファイナンシャルサービスジャパン(東京都港区)。 同センターは、ハンドリングトラックやロングストレート、ダイナミックエリア、キックプレート、アイスヒル、ドリフトサークル、ロウフリクションハンドリングトラックなどのサーキット、ラリーオフロードでポルシェの全モデルに試乗できる運転体験施設。建築物には、車両ミュージアムやレストラン、グッズショップ、メカニック研修施設などが入る予定だ。調整池は5つ設ける。 開発行為の設計は赤坂建築設計事務所(木更津市)が担当した。開発区域は木更津市伊豆島字中ノ台1148-1ほかの43万1679㎡。 千葉県は、11月12日の県森林審議会森林保全部会で事業者が北東側のAブロック、西側のBブロック、南東側のCブロックの順に区域内の土を切り盛りして造成すると説明していた。木更津市は、12月議会で開業時期を21年春と答弁している。…
情報元: 建設通信新聞Digital